すっかり豚挽き肉が定着。
この物価高になる以前は鶏ひき肉や合いびき肉のほうが安かったのですが、近頃は牛は無論、なぜか鶏のひき肉が値上がりして豚挽き肉を追い抜きました。
そんなわけで、あれもこれも豚挽き肉。
今の値段で他のひき肉と比較すると安いけれど、決してすごく安いわけではないです。
それでも、選択肢が他に無く、仕方ないので買ってケチケチ使いますが……プリン体を減らしたい以上に使用量を減らしてしまい、ボリューム感が足らない気がします。
豚挽き肉の大葉包み焼き
添え野菜
蓮根のさっと煮
蒟蒻の煮物
チンゲン菜の酸辣湯風あんかけ
新生姜漬け
エノキダケの味噌汁
白米ご飯2杯
それでも、ハンバーグ一個分に近い量でしょうか。
大葉に貼り付けて焼くパターン(例えば「鱈の大葉焼き」)や、大葉で二つ折りに挟んで焼くパターン(例えば「大葉のひき肉挟み焼き」 )もやっていますが、包むこのタイプが一番見た目がショボイです。
痛風ケアに包むタイプは不向きかもなと反省しました。
たかが形、されど形……。
その時々の目的に合わせて、上手に使い分けたいものですね。
何事もやってみなくちゃ本当のところはわからないという考えで、「不向きだろうな」とか「いけるだろうな」とか予想が立っていても、「絶対不味くて食べられないだろう」予想以外であれば、なんでもかんでもジャンジャン試してしまいます。
そんなことをしているから、毎日何か創作料理(というと聞こえがいいけれども、単なる実験のための料理)が出現してしまうのです。