めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

フルーツビュッフェのランチと親子のいい時間#よもやま話

昨日、私がまだ行ったことのないショッピングモールに上の娘が車で連れて行ってくれました。

お昼にかかったので、何年ぶり? 十何年ぶり? というぐらい記憶に無いビュッフェ付きのお店に入りました。

家計の問題で普段なら絶対に入らないお店です。

ビュッフェに限れば、宿泊を伴うカウンセリングの単位取りに行った時に缶詰になる宿で朝食がビュッフェスタイルというところもありまして、むしろ以前よりビュッフェを体験することが増えていました。

でも、ランチでこんなふうに娘と行ったことはもう記憶に無いですね。

家族で行くとすごい金額になります。

別生活だからこそ、一人分ずつ払えて少し気楽という貧乏人です。(娘におごってやれない……。)

フルーツを山盛り持って来ました。果物でお腹がいっぱいになるって幸せです。

真ん中の白くて何かわからないお皿は、お店の方が「よろしければどうぞ」と、ビュッフェには並んでいないフルーツサンドを持ってきてくださったものです。

フルーツビュッフェのランチ

フルーツビュッフェのランチ
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インテリアや雑貨を見るのが好きなので、雑貨屋を中心にダラダラと二人で見て回りましたが、上の娘も雑貨屋ぶらぶらが好きとは、実は知りませんでした。

上の娘と目的もなく、そんな風に過ごすのは初めてかもしれません。

一緒に暮らせば語らずとも気持ちの状態を感じることができますが、基本的に自分のことを話さない娘なので、一緒にダラダラ過ごす時間が今はとても大切です。

どんなふうに暮らそうと、何をしようと、娘が気分よく彼女らしく暮らしていれば枝葉のことはどうでもいい私です。

実は住んでいる住所も知りません。何といい加減な親かと思われることが普通でしょうが、娘が話したければ話すはずで、必要じゃ無ければ必要じゃないのです。

どこまでも、可能な限り、自分よりも娘の気持ち優先。

そんな世間的には壊れた感覚の親が私です。

ハラスメントで心身が追い詰められ、全く余裕がない中で育ててしまったため、一時は私の本心(変人ぶり?)が伝わらなくて、娘たちが辛い思いをしているなと長年感じていました。

家庭内別居後、私が本来の自分を表に出して生活できるようになり、その私の急激な、まるで別人に見えたであろう変貌ぶりに対する戸惑いも収まってきた近頃は、私という人間の姿に納得がいきつつあるようです。

どちらの娘も、私と新たなより良い関係性を築いていくように変化を続けています。

その変化していく様子をお互いに楽しめたらいいなと思っています。

親子関係も姉妹関係も、成長にしがってより良くなっていくと確信していますから、楽しみしかありません。

互いの心が自由で、互いが互いを尊重して信頼していれば、人間関係が悪くなることはあり得ません。

自分の考えやこだわり、都合、損得などを相手に(心の中だけであっても)押し付けるから人間関係性は壊れるのです。

昨日は穏やかな楽な時間を上の娘と過ごせたのがとても嬉しかったので、もっと上の娘との時間を楽しむ時間を増やしていけたらいいなと思いました。