黒カレイが一尾三切れで一盛りになって298円。買いです。
切り身が一人100円ならお得感満載で買えますね。隣の鯖の一尾盛り198円がチラチラしつつも、買いです。
魚売り場の人が「子持ちですよ~。立派な卵でお得ですよ~」と呼びかけをしていらっしゃいました。
ああ、そうか。
ただの「カレイ」と「子持ちカレイ」では、一般的には「子持ち」のほうが魅力的でした。
すっかり痛風ケアが身についてしまった私には、「子持ち」は避けたいものになっていました。
でも、黒カレイでこの値段。お隣さんに子持ちはどうかと思うけれども、娘は好物。
ええい、買ってしまえ!
黒カレイの煮つけ
ジャガイモの胡麻風味サラダ
青海苔入り蒟の煮物蒻
モヤシのサラダ
新生姜漬け
ナメコと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
いつも見切り品の多い我が家、微妙に味が落ちているとか傷んでいるとか……いろいろ調理に工夫が必要な時もあります。
でも、鮮度の良いものが安く手に入った時は、素材の味をなるべくそのままで。
魚の場合は塩焼きや定番の煮物になることが多いです。
子持ちカレイは当然、煮つけ。酒、砂糖、味醂、醤油の定番。
お隣さんには真ん中の卵と身のバランスの良い見た目のきれいな部分を盛り付け。
小皿は全部野菜にして、味噌汁もキノコにして、なんとかケア料理の範囲内?かどうかわからないけれども精一杯の努力。
家庭でのケアですから、たまにはプリン体の量がオーバーになる日があっても構わないと思っています。
娘は卵も身も大好きなので、食べやすくて身の多い尾のほうに頭の所の卵を半分外して添えました。
私は残りをいただきました。
お店の人のおっしゃる通りの立派な卵でそこ半分ずつでも大満足。
こういうご飯がホッとして、より美味しい季節がやって来ました。