娘がコロナに感染して実に3週間。8月の初めにいつもの頭痛で体調を崩していた私は、まるっと一か月ぐらい何もしないままで終了した感じがしています。
気が付けば花壇の野菜の残骸は凄まじい雑草に覆われ、花壇からはみ出した雑草は歩くスペースまで生い茂り、背の高いものは私の身長に近づき……雨で瑞々しい緑だわ~なんて言ってもいられない悲惨な状態。
雑草はひとまず放置しておいて、重たい体を引きずるようにして、まずは家の中の大掃除です。掃除して、消毒。床、ドアや電気のスイッチ、戸棚の扉、手をついて体を支えた壁……とにかく消毒。カーテンも洗いました。
こういう後始末?が、弱った体に堪えますね。
でも、上の娘が来たら家に入れてやりたいし、お客があるかもしれないし……それに何より、家の中に残ったウイルスをくっつけて外に出るのは、社会に対するとんでもない迷惑行為。
大掃除と消毒と平行して月末に8月2度目のスーパーに。
冷蔵庫も買い物前に大掃除と消毒。調味料の容器の外側も消毒。キッチンは入念に。
9月からお隣さんの食事を用意することにしたからです。
ということで、9月1日。久しぶりの痛風ケア料理。
モヤシ入りポークハンバーグのバルサミコワインソース
添え野菜
冬瓜の煮物
茹で人参のサラダ
胡麻豆腐(市販品)
新生姜漬け
ワカメと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
玉葱の値段が随分戻ってきていましたが、やはり野菜は高いのでモヤシを1袋余分に買ってハンバーグにはモヤシをたっぷり入れました。
モヤシの水分を保って焼き上げれば、とってもジューシーに仕上がります。
たくさんモヤシを入れることで、ハンバーグの大きさも出せます。
いつもは合いびきだけど、豚挽き肉のほうが安かったのでポークハンバーグに。
いつの間にか冬瓜の季節になっていました。
コロナの時に作った人参の漬け込みサラダだけ残っていましたが、それはお隣さんには出せません。それで、茹で人参のサラダ。
新生姜漬けと糠床には手を振れないようにしていたので使えます。
糠床は少しカビが出始めていましたので、部分を取り除いてなんとか復活させる努力中。糠の中のキュウリは溶けかかっていて、食品ロスになりました。
久しぶりの買い物だったのに野菜が思うように買えなくて、なんだかいつも通りという感じですね。
この不安定な天気の間に、後はなんとか雑草を片付けてしまいたいと思っています。
明日は午前午後通しての講座の日。電車の中でまた頭痛で酷いことにならないように気を付けながら、なんとか行って帰って来たいです。