キャベツを使ったポタージュスープ。これも温製と冷製どちらも美味。
キャベツの外葉。スーパーでベラベラ取って捨てていく人をよく見かけます。
もったいないです。
それ、ください、と言いたいぐらいです。
外葉がダンボール一杯。
魅力的です。
玉のキャベツ買わずにそれで……なんて思ってしまう無収入の私です。
普通の緑のキャベツ。
我が家では、使う部分と火の通し方で三色のバージョンがあります。
濃い緑の外葉を煮込んで使うことで、ちょっと渋いグリーン系のスープになります。
綺麗な緑の葉をさっと煮て使うことで、緑色のスープになります。
芯に近い白い部分を使うことで、白いスープになります。
これは、生では硬い外葉の部分を柔らかくなるまで煮込んで作った、少し渋めの色。
色だけでなく、味も微妙に変わってきます。
白いスープは甘みが強く、優しい味。
パステルグリーンのものは煮込みが浅いので爽やかな風味。
この外葉の渋いものは、青い葉の風味が残り、濃いめの味です。
その時々のキャベツの部位で楽しめます。