めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

鯛の頭の煮物

鯛。お頭です。半分に切って一尾分のお頭が1パックになっていることが多いです。

夕方のスーパーで、値引きシール二重貼りですから、何にも考えずに買いました。

白身ですから痛風ケア向き。

鯛めしもいいし、焼いてもいいし、蒸し料理もいい……でも、今回は普通に煮ました。

こってり味にしないで、白身の上品さを生かすように薄味です。

肉魚などのプリン体を減らしたいのですが、見た目が寂しいのも困ります。

そのまま丸ごと盛り付けたらボリュームがあるように見えます。食べるのに時間がかかるのもケアにいいです。骨ばかりで身が少ないので切り身より大きいけれど切り身より食べる量は少なくて済むのもいいです。

鯛の頭の煮物

鯛の頭の煮物
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鯛の頭の煮物の痛風ケアメニュー

鯛の頭の煮物の痛風ケアメニュー

鯛の頭の煮物
蒟蒻の煮物
卵豆腐(市販品)
金平牛蒡
人参と蕪の塩麹漬け
豆腐とわかめと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

昨日はとうとう娘を病院に。

ついていきました。またいつも通りで「メンタル」で片付けられてしまうと思ったものですから……。

親付きでも「メンタル」と言われましたが、私はそっちの専門なので承知の上です。

確かにメンタル要因の不調で、私が治療(と言ってはいけませんね。ここは日本ですから)ではなくケアをしていますが、だからと言って物理的医学的治療を控えすぎるのはどうかと思うのです。

慢性化した体調不良はメンタルを悪化させます。片方だけでは上手く行かない場合もあります。

栄養素を消化吸収していないのですから体力が落ちると同時に、心のエネルギーも落ちて行ってしまいます。

娘の場合、いくらメンタルケアしても追いつかないというのが私の見解です。体と心の双方向からのサポートが必要なのではと思っています。

このブログをずーっと読んでくださってきた方々なら、食生活などきちんとお隣さんにも娘にもそれぞれ可能な限りしているというのはわかってくださっていると思います。

家でできる努力をしても体は症状が慢性化し、長期化するなら物理的な薬が欲しいときもあります。

私は医療従事者ではないので発言権はありません。が、親として頼むことはできます。「せめて吸収を上げることはできませんか」ぐらいは言ってもいい。

その結果、消化吸収を助ける薬を出してもらえました。

その医師は少し不満そうでしたので、とてもいい人です。何でも薬で片付けない、儲け主義じゃない人で好感が持てますし、信頼もできます。

そんなわけで、困ったクレーマー親みたいになって申し訳なかったけれども、メンタルケアする上で今は体力戻さないと……と思っていますので「先生ごめんなさい」という感じです。