手抜きイタリアン。
詰め物をしたタイプの乾燥パスタはあまり買わないようにしていますが、見切りワゴンに入っていたので買ってみました。
普段買わない理由は(昭和の頃はまだすごく不味いものしか輸入されていなくて買っても失敗が多かったという)昔のイメージが抜けないからです。
とは言え、輸入されるパスタの種類も増え、日本人の身近な食べ物になった今の時代、試してみる価値はあるでしょう。
初めて食べるパスタですから、ソースもすぐできる手抜きでお試しです。
手をかけたソースで不味かったら残念さが倍増しますからね。
このパスがは中身がチーズと表記されていました。定番。
それならソースはトマト系がいいけれど、水煮缶を開けるほどでもないなと思い、ケチャップ。
ケチャップ(近頃リコピンの多い濃い味のものがお気に入りです)を鍋に。
そこに赤ワイン、バルサミコ酢、スパイス、ハーブ……と入れてアルコールが飛ぶように煮立たせて最後に味を整えたらできあがり。
バルサミコの黒っぽい色でトマトでも赤身の少ない渋い色のソースになります。
さて、お味は?
乾燥パスタとしては美味しかったです。
また買ってもいいかもしれないけれど、売れ残りワゴンじゃ次は売っていなかもな~とも思います。
昨日は朝から講座。とても楽しく濃い内容を学んできました。
自称イタリア人と豪語しているけれど、さらにイタリア人化したいものです。
メンタルケアに携わる以上、イタリアにいる時の自分のような気持ち、イタリアの良いところの詰まった心持ちでいたいものだなと思います。
第一、そのほうが自分らしくいられて心に偽りがなくて楽。
自分にも他者にも心地良いのが望ましいですしね。