めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

大根と豚しゃぶのフキ味噌添え

地球規模で、いろいろと先行きが暗そうな社会情勢ですし、気候も乱れたまま。

日常生活にもかなり影響が出ています。こういうのは底辺層から先に来ますから、日本でも大変な人が増えていることと思います。

今は再来週の発表のために、精神的に自分を追い詰めるような内容の分析的なことでやらねばならないことがある時で、実はメンタル的にキツイ状態です。

周囲の暗いニュースに自分の気分が落ちてしまうと動けなくなってしまうので、極力ニュースを見ないように、耳にしないようにしています。

いただきもののフキ味噌。なんだか美味しいから勿体ないなと思いつつ、添えました。

食べる人は、この旨味がそれほどわからないタイプ。食べ物は私以外の人の評価や能書きに左右されるタイプ。

その都度精一杯工夫して作る料理だから、本当は味のわかる人に食べてもらいたいって、ずーっと子どもの頃から思っていたものです。

大根と豚しゃぶのフキ味噌添え

大根と豚しゃぶのフキ味噌添え
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大根と豚しゃぶのフキ味噌添えの痛風ケアメニュー

大根と豚しゃぶのフキ味噌添えの痛風ケアメニュー

大根と豚しゃぶのフキ味噌添え
パプリカのサラダ
モヤシのサラダ
キュウリ
糠漬け
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

出汁の染みた(プリン体を増やしたケア向きではない)大根に、軟らかい豚しゃぶに程よい風味のフキ味噌。

ほかは手抜き。でもプリン体は全部控えめ。大根に使っちゃいましたからね。

自分については、兎にも角にも、見込みは無くても動かないと何も変わりません。

誰も私を助けてはくれないので、壊れた体でも自力で生活できるように頑張らなくては…。

なのに、相変わらず、家族の世話と家事がさらなる足かせになって身動き取れないです。

ハラスメントの恐怖が乗り越えられず、ご飯をきっちり家族一人ひとりの合の時間や内容に作るのがやめられません。

料理なんてできなければよかったのに……味に敏感な舌も……収入に繋がりもしない無駄なもの。むしろ自立を邪魔してきただけの害のあるもの。

家族のための自己犠牲優先という、生まれた時から呪文のように言い聞かされ、すり込まれててきたマインドコントロールが外せない。

そこから抜けるための「経済的自立」という子どもの頃からの夢も未だ叶わぬまま。

寿命が尽きる前には絶対抜け出して、一生に一度ぐらい(古代ローマの解放奴隷のように自由で自活できる状態の)楽な気持ちになりたいので、落ち込んでは、また這い上がりを繰り返しつつ、やっぱり家事だけはやり続けてしまっています……。

変わりたい気持ち。それは原動力。変わりたいと思えば人は変わるもの。たとえどんなにゆっくりであろうとも。

それを知っているから、やっていられるだけのこと。

今はできるだけ自分の口に入れるためにも料理をするように。もう自分だけ飢えないように(最近また家計的にかなり危険ですけど)。

家族以外の人に見てもらうことで、自分があの人たちの言うように「家族のための自己犠牲の足らないダメ人間」じゃないと……少しは思えるように。

これはそのためのブログなのだなぁと、改めて感じています。