大葉を一枚広げてひき肉を裏側に張り付けて焼いたり、天ぷらにしたりするのに比べて、中に挟むのは大きさが出ないですね。
見た目たくさんに見えたほうがいい人には不向きかもしれません。
ただ、痛風ケアとして考えれば、ひき肉の量が同じなら形はどちらでも同じです。
食感は違ってきます。
挟むことでサイズは半分になりますが、厚みは倍になりますから、肉を食べているという感じが強くなりますね。
気分や、ほかの副菜のバランスによって、使い分けたいものです。
大葉のひき肉挟み焼き
添え野菜
ヒラタケの煮物
山芋の梅のせ
茹でブロッコリー
レッドキャベツのピクルス
ワカメと豆腐の味噌汁
白米ご飯2杯
引き籠りの私が連日出掛ける用事がありました。さすがに、クタクタです。
コロナになってから、普段以上に行動する機会が無くなり、ますます引きこもり状態になって、近所のスーパーに行くだけで日常生活は完結してしまいます。
生命維持だけなら、最低限(人によって感覚に差がありますけれど)の金額があれば、仕事を失ってもそれでもギリギリ生活できる生活。
趣味、レジャーだけでなく衣食住を切り詰めれば、コロナで何だかんだ言っても平気。
引きこもって生命維持だけのような生活に戻ってしまいました。
せめて人間らしさを失わぬよう、家計は苦しいけれど、そう見えないような食事だけをお隣さんに出し続けてきました。
女子は食事も、冷暖房もとことん節約して霜焼けとあかぎれの手で服をコロコロ着込んで震えつつ、この冬も乗り切りました。
コロナの間、節約した分を赤字補填(焼け石に水ですが)と、将来のための娘と自分の勉強にだけ投資。
年度末になりました。次の年度は、体に鞭打つように節約した分で、赤字補填を少し休んでも、仕事を得るための投資がしたいと思っています。
勝負をかけないとジリ貧です。
外に出て、活動を始めてしまえば体も少しずつ慣れて行くでしょう。現状では無収入ですから、外に出るだけ、行動すればするほど赤字なのですが、そこを踏ん張りきって収入に繋げなければ経済的に生命維持が困難を極め続けていく状態。
私は元々別の原因でそうなっていましたが、コロナでそういう状態になってしまったという人も、今の日本には多いです。
世界が日本全体がなど言っている場合じゃない。今日明日を生きることがままならないかもしれない状況は、マスコミが取り上げない所にもたくさんあります。
きちんと目を向けたら日本の中、自分のすぐ近くにいっぱいありますね。
身近で、頑張ったら手が届くところにある苦悩や憂い。それを払ったり、援助したり、解決したりする優しい手を差し伸べる人が当たり前のようにいたら、人が暮らしやすく生きやすい世の中になっていくはずです。
とりあえず、今までおろそかにしていた自分のことをしっかり。
自分の得るものを無しにして自己犠牲だけで生きたから、この状況に陥っているわけなので、一番身近な自分を含めてなんとか……せめて、新年度はもっと行動する方向へと思っています。
バタついて疲れて落ち込んで何も考えられなかった年末年始だったので、新年度の区切りが来る今、一息入れられる今日、少し振り返ってみました。
さて、今から掃除します。……あれ?結局家事?って感じですが。