一人分だけのケア料理率が高くなっている今日この頃です。
そんな時にとても便利なのが、作り置き冷凍品。
バラ肉の次にプリン体が少ないロース肉でトンカツを作り、一枚ずつ分けて冷凍しておけば一人分の時にもさっと使えます。
温め直しは焼き直ししてパリッとさせますが、この日は上の娘に付き合って買い物に行っていて時間が足りませんでした。
レンジ併用。レンジを使うと衣がパリッとしません。
そこでどうするか……。
出汁かけとんかつ
金平牛蒡
茎ワカメの煮物
南瓜の煮物
レッドキャベツのピクルス
菜花と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
こういうことにしたら、お隣さんが召し上がる頃には出汁でふやけたのか、レンジでふやけたのか区別できず、しかも和風の出汁を含んだジューシーな衣が美味しくなっています。
おろしトンカツはさっぱりし過ぎてあまり好まないお隣さんですから、大根おろしは作らず、大葉を刻んてのせました。
添え野菜は茹でキャベツで口当たりの優しさを統一。
茹で汁はトンカツに使ってしまった分の鰹(プリン体)出汁を控えるために味噌汁に野菜出汁として加えます。
常備菜として作ってあったものを活用して小皿を用意したら、ご飯が炊きあがる間に一人分のケア食ができます。
手抜き万歳です。手抜きするために、ついでついでの時に余分に作って保存する工夫は必要ですけれども。