めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

ひじきとモヤシとシラスの和え物

メインは天ぷら。

値引きシール付きで春を感じる食材めかぶ。年中スーパーで売っていますが、塊でどどんとパックになるのは春。

プリン体が少なめで、カロリーも低い上に、ミネラル等がたっぷり含まれる優秀食材の海藻ですが、なかなか見た目のボリュームが出せないのと、箸休めや汁物の具というイメージばかりです。

ですが、塊のままのめかぶなら、大きく切って天ぷらにすると、メイン料理として超厳しめケアに使えます。

「サクッ、コリッ、ヌルン」という食感の順番がとても楽しいです。

が、写真は和え物。

なぜって、めかぶの天ぷらは前にも何度も作って、揚げ物の盛り合わせの中で登場していますからね。

ひじきとモヤシとシラスの和え物

ひじきとモヤシとシラスの和え物

人気ブログランキング

天ぷら(めかぶ、人参、はんぺん)の痛風ケアメニュー

天ぷら(めかぶ、人参、はんぺん)の痛風ケアメニュー

天ぷら三種(めかぶ、人参、はんぺん)
ひじきとモヤシとシラスの和え物
納豆
南瓜の煮物
小松菜の和え物
大根と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

こちらは正反対にプリン体の多いほぼNG食材扱いをされるシラスです。

でも、小魚の栄養は欲しいです。絶対必要です。

ケア料理にどのように使うかという一例がこの和え物です。

丼に生でたくさん……美味しいのは分かるけれど、それはさすがにNG。

まず茹でたものを選び(プリン体が茹でる工程で少し減ります)、一度にたくさん食べずに、和え物やトッピングなどに少量ずつ使うのが注意事項です。

和え物にする時、シラスの塩分を確認し、それに合わせて味付けをするのは美味しく食べるコツです。

今回はお浸し系の味。プリン体が多い鰹出汁は控えめ、シラスの旨味で不足する分だけを加えます。

シラスの塩分に合わせて醤油を足します。

さっぱりいただく時は酢やレモンを少々。酸味が苦手なら味醂か砂糖を少々追加。

選ぶ醤油、酢によって味が変化するので、同じ具材でも味を変えられます。

合わせる具材は海藻や野菜などのプリン体の少ないもの。そしてシラスは少し。

色の違う野菜二種類にシラスでも綺麗ですね。