めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

味噌カレー焼きリゾット

残り物リメイク。

年末の鍋、「野菜の味噌カレー鍋」の残りです。

元々ケア料理含めて三人用に、その翌日か翌々日の女子ご飯用にと多めに作っていました。

ところが、夜は娘が一口も食べられないでご飯だけで限界でしたし、次の日も、その次の日も昼食は喉を通りませんでした。

ということで、昼食に私一人で余分な具を中心に片付け、リゾットにちょうど良い具と汁を残して、夜の女子ご飯はこうしました。

チーズ嫌いのお隣さんには普通のケア料理を作ってお出ししました。

味噌カレー焼きリゾット

味噌カレー焼きリゾット

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これは全部ぺろりと食べてくれました。食事中ずーっと喋っている娘の話を聴いていたら、いつの間にか娘の器も空になっていました。

病院で処方された薬が、なかなか効いて来ません。

これは私の社会復帰が全然進まないことと、自分の将来が日に日に狭まっていく感覚による、メンタル系から来る異常ですね。

本来は私の出番ですが、私が自活できていないことも原因の大半を占めているので、どうも上手く行かないです。

まずは自分が早く経済的に自立しないと……。

そう思ってあれやこれや、声がかかれば全部手を付けていますが、そもそも声もほとんどかかりませんし、やってみてもどれも収入には全く繋がってくれません。

失業して15年にもなります。その間の10年はDVが激しくなって軟禁状態で社会と断絶した生活でしたから、普通の人のようにはいかないのは仕方がありません。

いつか自活ができる日が来ると信じて、諦めないで何でもやってみるしかありません。

焦っても、焦らなくても、その時が来るまではできるようにならないものです。

娘に対しては、普段通りにしっかり傾聴することと、食べられるものを作ること、私がオロオロしないで自分の不安に心の安定を失わないようにすること、娘が望む時に一緒に勉強会に連れて行くぐらいしか、できることはありません。

目標を見失わず、今の自分ができることをやり、日々を丁寧に過ごすことで、きっといつか打破できるはず。そう信じて自己回復と勉強を続けて5年。

周囲には見えないけれど自分の中の土壌はDV前の自分よりも改善しました。

そろそろ種まきしたいですが……こればかりはチャンス待ちですね。