いつもなら全く残らないお節料理ですが、今年は残りました。
12月から一気に悪化して、今もろくに食事が食べられない娘。
ついついそれに合わせて私も控えめになってしまっていて、例年の通りに食べられませんでした。
そんな中でも、お隣さんの食事は例年通りにきちんと毎日違うものを作るわけで、それがまた微妙に少し残ることもあり……私は残り物オンパレードです。
こんな時はリメイクの技がさく裂。
2日は留守にしていましたから、1月3日から残り物整理を始めました。
豆腐のすき煮
人参のマリネサラダ
角麩の串焼き
蒟蒻のニンニク生姜味噌のせ串焼き
冬瓜の煮物
赤蕪の酢漬け
ワカメと蒲鉾のスープ
白米ご飯2杯
豆腐のすき煮は、毎年3日の定番になってしまっています。私の実家の2日の食事がすき焼きが定番になりつつあって、残った汁を捨てたくないので自動的に残飯処理?で私に持たされます。
プリン体がいっぱいの汁ですが、豆腐と葱を入れて3日のお隣さんに、肉無しすき焼き状態でごめんなさいです。
それでも残るので角麩を煮て、それでも残れば私が何とかしてお腹に片付けます。
さて、娘とのお昼ご飯のうどんに入れようと思ってお節料理ついでに余分に煮た婚約や人参や干し椎茸などの煮物が、娘がお昼を食べないのでそのままになっていました。
2日ぐらいで片付けたいので、お隣さんにも使っていきます。
味がしっかり滲みた角麩はそのまま串焼き。焼き立てはふんわり香ばしくて美味しいですが、お隣さんは残念ながら冷めてから召し上がったと思います。
今年は残ることをなんとなく予想して薄めに味付けしていた蒟蒻は、例のニンニク生姜味噌をのせて串焼きにして、全く別の味に変身です。
時々作るワカメスープに蒲鉾プラス。
人参のマリネサラダは年末から漬け込んでいたものです。娘の好物なのでたくさん漬けたら残ってしまいましたが、家族全員好きなのでそのまま何度出しても誰も不満無しです。