めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

器の話 5

今一番欲しい器が小鉢です。

深皿としても鉢としても使えそうな、料理のジャンルも選ばないような便利なものはないものかと長年探しております。

コロナでなければ陶器の市に出掛けて行っただろうと思います。

そのぐらい欲しいと思っています。

今あるものたち……これは鉢の仲間に入れていいものかどうか……。

小鉢その他写真

半端な小鉢?

どれも何かの引き出物。

上の二つは実家で何年も使われること無くいただいた箱のまま放置されていたものを結婚時にもらってきたもので、下は結婚後に誰かの結婚式でいただいたもの。

左上は茶碗蒸し用の器。

蒸し器(といいますか、蓋つきの鍋やフライパン)に4つ入らないサイズで、家族分一度にできません。それで茶碗蒸し用としては全く使えませんでした。

今は漬物用の器と化しています。

手前の器は漬物用か醤油やタレ用でしょうか。

1つ割れてしまいましたので今は4つあって、お隣さんにも1つ専用で使っています。

ケア料理には便利なサイズ。

円筒型(と言っていいのかしら?)で壁があるので汁の出るものも盛り付けられるのが便利で、これは使う頻度が高くて大活躍です。

ただ、いかにもクラフト品で安っぽく見えるのが玉に瑕と私には思えます。

右上は少々仰々しい気もしますが、きちんとした和食器ですから、お浸しや何かをちょっと入れるとサマになります。

でも、我が家はそんなにお上品に和食を並べて食べることはありません。

普段出番の無いこの器の便利さを痛感するのはお節料理を作る時です。

お重に詰める前、少量ずつの煮物を少ない煮汁でヒタヒタに冷ますことができます。

お節料理準備写真

お節料理準備状態

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残念ながら、どれも作った人の思いを踏みにじるような使い方をしていると思います。

ごめんなさい、です。