つい先日のこと。リビングの本箱の位置を移動する計画を立てていて、予定日に移動するべく張り切ってやり始めたのですが……。
途中で、また頭に激痛が走り、嘔吐も伴うのでトイレに移動してそのままそこでダウン。2時間後、意識が戻って来ました。最終眠るようです。
いつも同じです。でも、病院ではいつもどこも悪くないと言い張られますので、病院に行くのをやめました。若い頃はいくつか病院をまわったこともありますが、どの病院も痛み止めを買わせておしまいでした。
20年以上続く激しい片頭痛ですが、だんだん酷く、突発的になってきていますね。
注意のしようが無いので、お勤めに支障どころか、外に出るのも勇気が要る日々。
社会復帰したいけれど、急に倒れても大丈夫な場所で働かねばなりません。年齢のハードルもかなり高いし、体調面でもかなりハードルが高いです。
2時間を失った後、立てないまま這って動きながら(これもいつも通りですが)作ったお隣さん用のケア料理。
豚バラ切り落とし肉と小松菜の炒め物
切り干し大根の煮物
ヒノナのマヨネーズ和え
牛蒡サラダ
糠漬け
油揚げとエノキダケと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
切り干し大根は前日に煮てありました。牛蒡サラダも前日に。
とにかく模様替えする気満々でしたから前日に準備がしてありました。
当日は味噌汁、炒め物、ヒノナをやっただけですね。
パッと見て、普段と変わらないケア料理です。ただ、かなり厳しめケアでしょうか。
体調が悪い、疲れている、残業で時間が無い、介護で忙しい等々、全く関係無しにどんな時でも狂ったようにきちんと作ってきた(作らされてきた?)お隣さんの食事(以前は普通食)です。
今もそんな呪縛が残っていて、習慣にもなっていて、寝ていなくてはと思う時でも作ってしまいます。サボった後の報復が何百倍も怖いと思ってしまうからです。
本箱は娘が事後処理をしてくれました。今、美しく収まっています。
料理の味が心配でしたが、娘に聞いたら「美味しいよ」と返ってきました。普段から全く計量も味見も無しで作るので、こういう時にはそれがとても役に立ちます。
フラフラな時に計量なんてしていられないし、味見したら吐いちゃいます。
自分がどんな状態でも、サラッとおいしいご飯。云十年の技って、そういうことを指すのでしょうね。
日曜日まで予定がガンガンに詰まっている今週。そこまで頑張ったら、月曜日は休みたいなと思っています。