紅生姜と聞くと鮮やかな赤色を思い浮かべます。でも、昔からの紅生姜って赤色の添加物が嫌だなと思うことありますね。
それで、私が買う紅生姜は「赤色○号」タイプや「コチニール」ではなくて、「赤大根色素」で赤くしたものです。
そのままなら赤いです。
ただ……こうやって火を通すと、大根や蕪など野菜の赤色は往々にして色が無くなるというのが玉に瑕。
空心菜茎の緑と紅生姜の赤い色が白い豆腐の中にチラチラ見えると美しいと思ったのですけれど、焼いたら……こうなりましたね。
紅生姜と空心菜入り豆腐ハンバーグ
添え野菜
人参のサムジャンのせ
ズッキーニのソテー
刺身蒟蒻
糠漬け
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
紅生姜との相性を考えて、豚挽き肉が少し入れてありますが、豆腐ハンバーグなのでどかんとお出ししています。
色は白くなっても、紅生姜は紅生姜の味。見た目より刺激的です。
見た目の白さ空味を想像してしまうと、食べてびっくりな感じで、これはこれで面白いのかもしれませんね。
野菜の種類が乏しいです。お店に行っても品薄ですし、高値ですね。
こういう時は栄養が多少偏っても致し方ないです。しばらく、そういう状態が続きそうな感じですね。天候不良で傷んでしまうし、育たないしで大変な時期です。