鯖のレモン煮。骨を取ってしまえばサラダやオードブルに便利です。
タンパク質の入ったサラダになりますから、夏はこれをメインにしたいぐらいです。
煮汁をベースにドレッシングを作れば、鯖の旨味たっぷりのサラダになります。
ただし、栄養価と旨味が多いのでプリン体も多い青魚。
とてもメインにはできません。
それに、お隣さんには「白米のおかず感」が無くなってしまいます。外におかずになるものを作らねばならないです。
結果として……いろいろ作った割に、全体としてプリン体の量が多くて、緩めのケアになっています。
厚揚げのおかか煮
鯖のレモン煮サラダ
蓮根の煮物
ひよこ豆のサラダ
牛蒡サラダ
ミョウガの甘酢漬け
野菜たっぷり味噌汁
白米ご飯2杯
メインは厚揚げ。いけないなと思いつつ、おかか煮。出汁で煮た上にさらに鰹節なんて、ダメですね。でも、美味しい。ご飯が進むおかずです。
ひよこ豆も大豆ほどはプリン体が多くないのですが、豆=種。これから育つ栄養素を含んでいることは間違いないので、ここもちょっと気になる部分です。
後はなんとか野菜で。
野菜の旨味で味噌汁の出汁はケチケチと減らしました。
やたらサラダにしているのは「煮る」「浸す」をすると出汁が欲しくなるからです。
出汁を入れない味付けで美味しく食べる努力をしました。
そういう努力をして、なんとか痛風ケア料理として成り立つかな?という状態ですね。
普通に出汁を使った味付けで作ったら、アウトの可能性があるかもしれません。