めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

レッドオニオンフライとヒレカツ

プリン体が多いので避けたい肉の部位のヒレです。

お隣さんのケア食が始まってから、ヒレはほとんど使えなくなりました。それ以前はたまに食べていました。

お隣さんはロースやバラが好きだけど、女子はヒレが好きでしたからね。

今でも女子は食べたいですが、ずーっと我慢していて、昨年は我慢できず、お惣菜のヒレカツを2回ぐらい買ったでしょうか。

そして特売日、思わずヒレ肉を買い物カゴに……。ところが、そういう時に限ってお隣さんのお泊り仕事が巡って来ません。冷凍保存もそろそろ限界。

なんとか痛風ケア料理にしなくては……。

レッドオニオンフライとヒレカツ

レッドオニオンフライとヒレカツ

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レッドオニオンフライとヒレカツの痛風ケアメニュー

レッドオニオンフライとヒレカツ痛風ケアメニュー

レッドオニオンフライとヒレカツ
添え野菜
蒟蒻の煮物
法蓮草のお浸し
高野豆腐の煮物
糠漬け
蕪のクリームスープ
白米ご飯2杯

 

二切のヒレで、プリン体はたっぷり。それに、普通ヒレカツをお店で注文したら、そのぐらいが出てくるようです。

でも、たくさんお食べになるお隣さんには全然足りません。

そこで登場、玉葱。レッドオニオンを選んで衣を薄く付けて色が見えるようにしつつ、ボリューム感を出すために厚切りで揚げました。

ところが、まずいことに煮てあった高野豆腐がまだありました。これもプリン体、要注意品です。食べきりたいので、小皿にのせました。

もう、ヤバイ! という状況です。

そんな時は牛乳。例の蕪菜で牛乳たっぷりのクリームスープをお椀にいっぱいに。

これでなんとか、ゆるゆるのケアに収まったのではないでしょうか。

とは言え、女子は幸せいっぱいで同じ量のヒレカツとキャベツをいただきました。

スープは軽く1杯、ご飯は茶碗に半分ずつ、玉葱は半分で、他の小皿は無しですが、残りの高野豆腐は全部女子のはち切れそうなお腹になんとかおさまりました。

めでたしめでたし。