たまには「少し凝った和食です」という雰囲気にしたい時もありますね。そんな時にこういうのもいいかなと思います。
ただし、私の場合はそういう理由ではなく……豆腐の期限が来ただけという、なんとも家庭的?(家計的?エコ的?)な理由で作ってしまったのですが。
豆腐を崩して混ぜ物をして、固めるために蒸したもの。
簡単だけど面倒な気がしてしまって、年に1回作るかどうかという代物。
ヒジキとパプリカと青菜という有り合わせの具です。今回の繋ぎには卵と少量の小麦粉を入れました。
ラップにのせて包んで輪ゴムで留めて、鍋にポチャンと入れて茹でた簡易式です。
上部が美しくならなかったので、細いアスパラをのせて誤魔化しました。
溜まり醤油ベースのタレに片栗粉でとろみをつけて絡みやすくしました。
擬製豆腐の蒸しもの溜まりあんかけ
鶏チャーシュー(市販品)
玉葱の煮物
小松菜のごまだれかけ
糠漬け
屑野菜とナメコの味噌汁
白米ご飯2杯
値引きワゴンから味見のために引き上げた真空パックの鶏チャーシュー。プリン体の多いむね肉でした。
味は普通に美味しかったのですが、プリン体が多いですから……もう、買わない。それに、これなら自分で出せる味でしたね。和風濃い目に煮たらこうなるという感じの定番の万人受けする味付けでした。
鶏チャーシューで一気にプリン体が増えそうなので、小皿に盛りました。サブの一品は玉葱の煮物に七味をパラパラ。お味噌汁は屑野菜をお片づけ。
今日も写真が斜めです。斜めになっていることが多いなと反省。
出来上がってお出しする前、なぜか気持ちが急くのです。無意識です。長年の癖が抜けないのでしょうね。
ご機嫌損ねないようにと思って慌てる必要が以前より減ったというのに、焦って写真を撮ってお出ししてしまいます。写真撮ってから、トッピング忘れに気づくこともしばしばです。
今の生活にしてもう何年もになるのに……そろそろ落ち着きたいものです。