プリン体がたっぷりのワタリガニの冷凍品を格安で手に入れたのは、なんと昨年末のこと。
お正月ぐらいプリン体気にせずご馳走っぽく……と思っていたのですが、なぜか登場せず日々が過ぎ、いくらなんでもそろそろ食べないとと思っていた矢先、商品入れ替えのために値引きワゴンに入っていたチリクラブソースを発見!
買ってみました。
パッケージにはシンガポールの名物料理と書いてありますが、原産国はマレーシア。多民族国家のマレーシアのシンガポール料理ならきっと本場の味。問題ないでしょう。

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チリクラブ
添え野菜
ヒラタケの和え物
牛蒡の煮物(いただきもの)
法蓮草のお浸し
沢庵(市販品)
春キャベツのポタージュ
白米ご飯2杯
もっと、ソースがジャーっとなって、卵はソースの中に入っているのが本物ですが、敢えてこうしました。
お隣さんと下の娘は辛いのは苦手という理由と、もう一つ大事な理由は先に書いたようにカニはプリン体が多い食材なので、エキスがにじみ出た汁まで一度に食べたら痛風ケア料理として成り立たないから。
そもそも2食分のソースな上に、辛い汁は、別日に使うつもりで7割ぐらい残しました。
別料理に使うには中に卵が混ざっているのも使いにくいなと、いうことでスクランブルエッグを後乗せにしました。
カニを減らしても嵩増しするためと辛みを抑えるために、玉葱を大きく切って多めに入れました。
プリン体が多いので、排出を助ける牛乳たっぷりにするために、昨日アップした春キャベツのポタージュ。クリーミーなポタージュは口の中の辛さも和らげてくれて一石二鳥。
プリン体対策として、ワタリガニは身が少ないのもいいところ。身をきれいに食べたい貧乏人は食べるのに時間がかかるので、早食いが抑えられ、実際お腹に入る部分が少量なのに満腹度が増します。
タンパク質は当然のように、主に鶏卵で摂ってもらう作戦。