キンメダイの干物。生よりもプリン体が凝縮されていますが、たまには食べたいし、青魚に比べたらプリン体が少ない上に1枚98円でしたので、買いました。
焼くだけで料理とは言えませんね。
キンメダイの干物に合わせたのは茶飯。茶粥は食べたことがあるけれど、茶飯は友人に教えていただいたもので、初チャレンジです。
ほうじ茶色に綺麗に染まった香ばしくて爽やかな風味のご飯。
これはリピートしそうです。
キンメダイの干物
添え野菜
ウドのピクルス
菜花のお浸し
蓮根の煮物
沢庵(市販品)
エノキダケと油揚げと葱の吸い物
茶飯2杯
なんとなく、茶飯の香りにお味噌汁という感じではなかったので、味噌をやめて醤油で汁物。
ほろ苦い菜花、爽やかなウド、いつもより少し甘めに煮た蓮根。
どれも茶飯と相性が良かったです。
キンメダイの上品な味と茶飯の香りは絶妙で。キンメダイの脂の後に茶飯が口の中をさっぱりさせてくれて、また次が食べたくなり……と、とめどなく箸が進む感じでした。
食欲の落ちた娘も黙々と食べ続けて完食でした。