う~ん、御前というほどではありませんけれど、娘に痛風ケアを考えないまま手毬寿司を作ってしまったので、お隣さん用には別の桃の節句ご飯。
これも緩めのケアです。何が緩めになる問題かと申しますと……蛤です。貝類はプリン体が多いので、蛤の吸い物だけでハラハラするほどのプリン体になるはずです。
とは言え、ほんの少量の蛤ですから、この程度ならセーフだと思っております。

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生もの不使用のちらし寿司
おかず盛り合わせ
椎茸の煮物
卵の巾着
菜花の和え物
刺身(鮪、鮭)
海老の煮物
三色団子の練り物(市販品)
卵豆腐(市販品)
蛤の吸い物
寿司の器が深すぎて、奥の卵豆腐は隠れて見えません。
ちらし寿司は酢飯の上に手作りのでんぶと海苔、薄焼き卵を一枚かぶせ、更に酢飯を重ねて、たぶん一合半ぐらいです。寿司はらそのぐらい無いと食べた気がしないお人です。
冷蔵庫に入れずにお出ししておきたいし、プリン体も増えてしまいますから生ものはのせません。蒲鉾ときょにくソーセージ、野菜で飾り付けです。
生ものはお皿にのせて、このお皿と卵豆腐はお隣さん専用冷蔵庫に。
市販品を使いながら、なんとなく見栄えだけは良くなりましたね。
少しは季節を感じていただけたでしょうか? やはり「食えりゃなんでもいい」と、どうでもいいのでしょうか? 監視していなくとも私が怠けずきちんとやっているように見えて、ご満足でしょうか?
ん?……どうでもいいことですね。お隣さんがどう感じようと、いや、感じなくとも、それはお隣さんの自由。人の感情に対して、誰も何もとやかく言う筋合いはありません。余計なことは考えず、なんとなく節句っぽいケア料理が作れたということで、私は満足、まんぞく。