久しぶりにガッツリ系。痛風ケアだからと言ってガッツリ系が絶対ダメじゃ
ありません。量と全体のバランスの問題です。
ロース肉は70gから130gぐらいにカットされて売られています。目安としては
100g程度あればそれほど寂しくない感じになりますね。
冬に収穫した生姜をたっぷり。薬味としてではなく、そのまま食べる目的で
スライスして一緒にソテーして和風ダレを絡めています。
火を通した生姜は体が暖まりますから、冬の新鮮な生姜はご馳走です。
豚ロース肉の和風生姜ソテー
添え野菜
チンゲン菜の和え物
ヒラタケのマリネ
焼き筍
赤蕪漬け
人参のクリームスープ
白米ご飯2杯
肉の量を多めにしたい時は、牛乳をたっぷりで作ったスープにします。
今回は人参で作りました。パステルオレンジ色になりますね。
プリン体の少ない淡色野菜やキノコもお勧め。
肉そのものを食べてガッツリな気分を味わいたい時はメイン以外に少しだけ
気を使って作れば、なんとなくオーバーしないで行けると思います。
これは完全に普通食系、健康食系になっていますが、きちんとプリン体に
配慮した痛風ケア食でもあります。
できることなら、ケア中の人もケアに付き合う家族にも、精神的にあまり
負荷のかからない食卓にしたいものですね。