和食が増える正月。なんて言ってもここは日本で私は日本人で、普段も和食ですね。
でも世の中のイメージは「お節料理で煮物を食べたらもう飽きた」というもの。
おかしいなと子どもの頃から思っていましたけれど。お節に飽きるって分からないし、
それで急にカレーだの中華だのって言うのも当然分からない。
おそらく、嫌と言うほどお節を食べたことが無いからですね。毎日美味しい煮物が
食べられる贅沢を手放す必要が無いという気持ち。
でも、どちらかというと周囲のイメージに左右される人が今の家族にも……。口先で
それらしく言い訳したところで、野菜が嫌で肉がいい、さっぱりは嫌で油のある
こってりした味付けいいがということなのだと思います。
正直に言えば角も立たたないのに、世の中の男性は勘違い君が多いです。
経験上、そろそろ不満が募るころかなと無駄に気遣いが必要になり、洋風っぽく。

人気ブログランキング
デミグラスソースハンバーグ
添え野菜
切り干し大根のさっぱり煮
蒟蒻の煮物
北寄貝のサラダ(市販品)
糠漬け
豆苗のポタージュ
白米ご飯2杯
年明けたというのに野菜が驚くほど高くて、白菜4分の1で特売で98円なんて、
馬鹿にされている気がしました。お雑煮で用が済んだはずの小松菜も158円。
内容量は通常に戻りましたけれど。手が出せません…せめて98円にしてほしい。
ということでまた豆苗。野菜の中ではプリン体が多い豆苗。辛いです。
癖も強いし、実は私、それほど好きじゃないのです。が、今年度はやたらと
食卓に上がります。それだけ物価高ということです。
プリン体が多いし、癖を少し抜くために下茹でして、牛乳でプリン体に出て
行って貰えるようにスープにしました。牛乳が豆苗の癖を少し消してくれる
ようで、想像よりかなり飲みやすかったです。ブレンダーでも完全粉砕とは
行かなくて、シャリシャリした舌触りが残りますけど、いい感じでした。
ハンバーグのデミグラスソースは豚塊肉のワイン煮即席デミグラスソース
や粗びき肉の手抜きミートスパゲッティで使っているのと同じなんちゃって
の手抜き。旨味プラスするためにいつものハーブと玉葱を加えてあります。