プリン体の多い海老は避けるべき食材。、
主に茹でておせち料理など特別な日に。少し甘エビの刺身も年に一度ぐらいですね。
海老フライは2尾では足らない感じのお隣さんですからお出しせずに来ました。
それでも…と、何年ぶりに海老フライを娘に作りました。
それはいいけれど、お隣さんにはいったい何を?
竹輪とピーマンフライのタルタルソース
添え野菜
小松菜のお浸し
ヒジキと枝豆の煮物
ヒラタケの炒め物
糠漬け
豆腐と葱のお吸い物
白米ご飯2杯
はい、こんな感じで。
豪華でお高い?海老を揚げたはずが、日常のお安い竹輪の揚げ物に……。
でも、プリン体は少なくてボリュームはしっかり。
痛風ケアとして、かなり優秀なメニューです。
こんなことができるのも、別々場所で食事する今の我が家の生活スタイルだから。
別々にしたことで私だけでなく、娘もバランス良く栄養が摂れるようになりました。
高タンパク低カロリーで、海藻やチーズを多用して…それに何より、体の調子に
合わせて摂れるのはありがたいことです。
常に全部をお隣さんに合わせて、おかずの量はお隣さんより少なくという状態に
整え(私はほとんど無しに近い状態に整え)る必要性がなくなりました。
お隣さんによる監視監督が外されることで、全員が健康的な食生活になりました。
我が家が傍から見て妙な家庭、大変な家庭、不幸な家庭に見えるかもしれませんが、
どんなことにも必ず悪い面もあれば良い面もあるものです。
その時々で可能な最善の環境の中、良い面を最大限に活かして楽しく暮らす。
これ、幸せの素。