定番料理ですみません。これ、下の娘を喜ばせるために買った海老。
コロナじゃなくても仕事が不安定な人が、コロナ以後本業の仕事無しです。
ただ、バイト先は8月ごろから営業開始してくださったのでコロナニートは脱出。
とは言え、ここの仕事もほぼ季節労働で、そろそろ仕事の終わりが見えてきました。
冬場に仕事があるかどうかはコロナ次第。
そんなわけで、彼女、またしても落ち込み気味。
たまにはプリン体ブリブリの海老が食べたいなと、バイトに持っていくおにぎりを
天むすにと思って海老を買いました。大きめ海老を何年も作っていないフライに。

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タルタルソースは茹で卵たっぷりにして、下の娘のお好みに。
庭でまだ少し頑張っているピーマンが採れたので、好きなピーマンフライもおまけ。
「うわぁ~」
「まあ、食べて(すみませんね、数年に1回ペースの海老フライで……)」
「おいし~~~」
「タルタルが、とか言うんでしょ」
「いや、ピーマン!」
「(うっ、そう来たか)……」
でもまあ、海老フライが最後の一口になるように大事に食べていましたね。
海老は食べないと生きていけないようなオリジナルの必須栄養素を持っていません。
痛風ケア料理を作るようになってから更に頻度が減り、食べなくなりました。
でも、美味ですね。プリン体の多いものは美味です。
実は私、プリン体の多いものは好きです。海老、イカ、青魚、赤身の肉……。
どれもこれも一般的に「ヘルシー」と言われる「高タンパク低カロリー」の食材。
痛風ケアに全面的に合わせる生活もいつからか忘れるほど長くなってきて、やっと
近頃はお隣さんに内緒でプリン体の多いものを食べるということに対する罪悪感が
以前より徐々に軽くなりつつあり、この海老フライは私も喉につかえることなく……
美味しくいただくことができました。