メインだけ洋風になってしまいました。
観月に行った日のお隣さん用の痛風ケア料理です。
出来立てをお出しできませんので、冷めても大丈夫なものばかりです。
ご飯と味噌汁はレンジでチン。
「レンジでチン」が今の生活になってからご自分でしていただけるようになり、
随分気が楽になりました。
傍から見たら「文句言わず(言えず?)レンジでチン」はほんの少さなことですが、
私から見たらこれは大きな変化で、かなりの高評価です。ありがたいです。
人間関係は「こんな些細な?」と、馬鹿みたいに思えることが大きく影響します。
たかが「レンジでチン」ですが、それを不満に思う、その奥にあるベースの考え
(夫が上で妻が下。妻は夫の世話をするのが当たり前。それを怠るのは悪妻。)
が生活すべてににじみ出て、人間関係を崩壊させるのです。
会社でも、家庭でも、趣味サークルでも、人を上下に分け、評価・判断し、役割
に気を取られ、その人そのものを見なくなったら関係は維持できませんね。
蒸し鶏のクリームソース
添え野菜
南瓜の和風サラダ
ヒジキの煮物
茹でピーマンのごまだれ和え
福神漬け(市販品)
わかめとねぎの味噌汁
白米ご飯2杯
ですが、お隣さん乳製品苦手さんです。クリームソースもお好きじゃないけれど、
牛乳の匂いが出ないようにと工夫して牛乳を使っています。
ポテトやおからのサラダにこっそり混ぜ込む、ソースやディップソースに入れる、
下味に漬け込むなど、牛乳使ってもバレなさそうな料理に密やかに使っています。
牛乳飲まなくても生きていけるけれど、プリン体排出の成分は現状そこしか……。
ヨーグルト等にプリン体に特化した商品もありますが、それを冷蔵庫に入れても
そのまま食べないでしょうし、確実にするには料理に混ぜ込むのが得策。
茹で鶏はプリン体の多いむね肉ですが、茹でたことに加えて牛乳で相殺。
とまあ、こんな使い方もできる牛乳です。
ですが、誰かが体を張って実験したわけではありませんから、実際は単なる気休め
かもしれません……。