こんな何でもないものを記事にするのには、ちょっとした理由ありです。
何度も修理に出していた冷蔵庫。最後の修理は三年前。
また冷凍庫の氷がツルツルすると感じはじめたのは二年前。
冷凍庫のアイスが柔らかいと娘が騒いだのは今年の夏の初め。
その時には既に冷蔵室に水溜りが発生するようになっていました。
そうです、冷気が外へ漏れている。
そして、保証期間は過ぎているので修理代がかなりかかるのは見え見え。
いよいよです。突然止まった時のために冷蔵庫の中身の総片付けに入ったのは8月。
それで、冷凍庫に鎮座していた塩鮭。
鮭カマの塩焼き
添え野菜
小松菜のお浸し
山芋のわさび醤油がけ
人参の煮物
沢庵(市販品)
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
どの皿もありきたりのご飯です。このブログとしてはこういうご飯は珍しいですが、
女子用の「おうちでごはん」や「おうちでイタリアン」等をアップする分、
普通のご飯のアップまで行かないので、普通が珍しいイメージになっています。
時々、なんでもない日本の昔ながらの家庭料理が入っているのは、我が家が極普通の
底辺層で、私が昭和からバリバリの兼業(兼学?)ベテラン主婦していたから。
そんな主婦に飽きてしまうほどやった私が、久しぶりに見たこんな商品。
特別感があって珍しかったのは食材。実は、これをのせたかったという……。
当然、格安品。凍っていたのでそのまま冷凍庫へ。
で、壊れかけた冷凍庫の中身を減らしたくなったもので、半解凍まで様子を見て、
鱗取って、カットして半分塩焼き、半分はカットしただけでまた冷凍庫へ。
カマの部分は当然お隣さんに。食べづらいとか言いつつ、味はそこがお好き。
脂ののりは今一つです。格安ですからね。でも、私と娘には十分な味。
今は三人分でいいので、これで4回ぐらい食べられそうです。幸せ~。