引き続き、病院食との比較。その日の夕食は、おでんでした。
ご飯、関東煮、白菜エビの和え物、小松菜シメジの炒め物、オレンジ。
702㎉、タンパク質27.1g、脂質13.8g、塩分3.0g。
お昼も思いましたが、病院って、ご飯の量が多いですね。
お茶碗に盛ったらてんこ盛りになりそう。そんなに炭水化物を摂ったら
健康な人なら太りますね。病院食=病気と闘う人のための食事というのが
変に納得できました。
昼と同じで、野菜が水っぽく風味がありません。お伝は大根、練り物2種、蒟蒻
というラインナップでした。
では、我が家のある日のおでんの夕食。

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おでん
おからの煮物
ピーマンの胡麻ドレッシング
魚肉ソーセージのサラダ
大根と水菜の和え物
糠漬け
白米ご飯2杯
病院食と比較するとやはり具が多いですね。タンパク質が多いです。
痛風ケア食のつもりなのに……。
でも、プラスは魚肉ソーセージぐらいですね。
安物のはんぺんはほとんど芋が材料で、鶏卵はプリン体ゼロなので、OK。
我ながら、いい線行っていますね。
と、まあ、そんな自己満足の回でした。
たまにはプロの栄養士の病院向け献立を体験するといいものですね。
とは言え、ケアしている状態にもかかわらず、タンパク質はこちらが多い。
痛風発症前の食事がいかにタンパク質が多かったか、改めて感じさせられ
ました。理由はどうあれ、食べる人の欲望のまま、言いなりに作って食べさせて
しまったのは、やはりいけなかったのです。
今更のようですが、やはり気づいた時にきちんと修正して毎日を送ることで、
ある程度の健康は取り戻せることもありますね。