昨日は土用でしたが、鰻はやめました。土用に鰻をきちんと出さなくなったのも
男女で半分分離の妙な生活にしてからです。そもそも、私は鰻は原則苦手食材。
今はお値段と財布と相談してやめることも私の選択肢として存在します。
で、今日は鰻ではなく、ちょっとチャレンジ気分が盛り上がっている原則苦手の砂肝。
病院の帰り道のスーパーで安価で良質の砂肝を発見したので、マイ調理ブームです。
前回紹介した砂肝のシンプル炒めと見た目一緒ですが、スパイスを変えてみました。
砂肝のケイジャンスパイス炒め
添え野菜
青菜の胡麻和え
もずく酢
焼きしめじのマリネ
白菜漬け(市販品)
油揚げと豆腐の味噌汁
白米ご飯2杯
ケイジャンはとにかく混ぜ混ぜのスパイス。少しピリ辛でガーリックが入りますね。
乾燥ニンニクのブレンドの度合いは僅かなので私も気にならずに食べられる程度です。
生姜を試して、葱を試して、どちらも肝の味がしてから何年も「塩と胡椒」で食べて
いましたが、それも芸がなさすぎるなと数年ぶりに別の味にチャレンジ。
これは大好評でした。やはりスパイスが多いこと、乾燥して水分が無いことが
ポイントなのかもしれません。レバー嫌いなら、砂肝炒めに水分は天敵ですね。
特別丁寧な下ごしらえはしていません。きれいに洗って臭みの素になる不要部分を
取り除くだけでスジはどっちでもいい感じです。どうせペラペラに切ってしまう。
こんなふうです。左側が炒め用。切る向きはいろいろ試して私はこちら向きが好き。
本体をショリっと切る感じになります。山が二つ連なったようになる形。
炒める時は本体の堅い部分のほうが食感がよくて美味しいです。
ということで、ケイジャン炒めは贅沢に美味しい所だけ使いました。
いつもは一緒に全部スライスするのですが、今回はもう一つ試したい調理法があって
周りの柔らかい部分を右のように切り落としました。
それ用に庭のハーブをあれこれミックスして大量に切って来ました。
ということで、そちらはまた明日にご紹介します。