めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

さつま揚げと豆苗の炒めもの

痛風ケア料理を始めて頻度が増えた食材。

我が家の場合、肉と魚の加工品がダントツだと思います。

ソーセージ、ハム。竹輪、さつま揚げ。

以前でしたらお隣さんの手前メインにならなかったもの。

それに添加物が心配で成長期の子どもたちに、あまり食べさせたくなかったもの。

子どもたちも今は大人になりましたし、当時よりも添加物に配慮した商品が増えて、

お隣さんについてはケア向けにプリン体控えめと理由づけて使えるようになりました。

さつま揚げと豆苗の炒めもの

さつま揚げと豆苗の炒めもの

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さつま揚げと豆苗の炒めもの
水菜とモヤシと豆のサラダ
胡麻豆腐(市販品)
人参のドレッシング煮
骨付きソーセージ(いただきもの)
白菜漬け(市販品)
麩とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯

 

胡麻の香りの中華風の炒め物。豆苗は風味が強いのでパンチの利いた中華味がお似合い。

かつてはこんなメインが何かわからないようなメニューを作れませんでした。

こんな市販品といただきものとの手抜き時短のご飯も同様です。

加工品と共に市販品も増えました。総菜は昨年大々的に?チャレンジをしてみました。

痛風とは無関係ですが、以前の生活では手抜きして私が楽をすることは危険でしたから

とにかく手作りでした。お隣さんのために手をかけた、時間を使った、働いたと

認識していただくことが私の身を守るポイントでしたからね。

それに、私自身が科学的な人工の味を好まなかったことも大きな要因です。

子どもの頃に大流行してどこの家庭にも常備してると言われたほどで、ロングランで

今も普通に見かける有名なあのうま味調味料の味が…正直に言うと大嫌いでした。

外食の味になれていなかったこともあるでしょうね。レトルトやインスタントも

あまり身近ではありませんでした。昭和の子どもでしたからレトルトやインスタントが

開発されていく途上であり、子どもの頃に今のように美味しいものは無かったのです。

お隣さんの痛風発症と、生活環境の改革で食生活も家事生活も変わりましたね。

制限されてきた「手抜き」「自分の好きなもの」「体に良いもの」「適量の食物」を

自由に駆使できるようになりました。

おかげさまでケア料理もなんのその、食べたかった野菜料理を作り、手抜きし放題。

今までの云十年の家事生活の中で、今が一番楽しいのかもしれません。