ヒイカがお手頃価格でした。市販のソースを使った手抜き墨煮です。
とは言え、日本でイカの墨を手に入れるならイカが水揚げされる港の周辺に
行って手に入れるか、自分でイカを釣るか?という感じです。
お店に並んでいるイカで墨袋が無事な状態のものは少ない。
鮮度が高く、墨袋も無事なものに(捌かないとわかりません)出会えた時には
その貴重な墨袋で作りますが、もう10年ぐらいご無沙汰。
痛風ケア料理が中心になればイカを食べるチャンスも減ってしまいます。
食べたかったのでお隣さんには普通のケア料理を作って、女子用はこれ。
墨袋は入っていませんでしたので、市販のパスタ用ソース。
日本製の市販のものは口に合わないものもありますし、ニンニクが強いです。
自分で作るようには行きませんが、仕方がないですね。
そんなこんな全部作りながら同時進行で、おから煎餅再々チャレンジ。
左上から胡麻、紫蘇、チーズ三種。現状、これが限界かな?という感じです。
なかなかこれで良しというところまで行きません。
粉を最小限にしたいという部分を譲らないからでしょうね。
おからケーキもおからクッキーもおからドーナツも同じ考え方ですが、
私は「おから入り煎餅」ではなく「おから煎餅」が作りたい。
そのこだわりが煎餅の成形と水分を飛ばすことを困難にしているのです。
ですが、家庭で作るには現状ではこれがおそらく精一杯。これなら及第点。