出掛けていて夕方の帰宅となると、ケア料理作りはストレスになります。
いえ、ケア料理というよりも「毎日、決まった時間にお出しする」ということが問題ですね。時間の縛りはよくないです。少しぐらい遅れても問題が起きない生活、問題が起きないと思える人間関係のご家庭ならストレスにはならないでしょう。
プリン体を減らしたい人の食事で、注意しておきたいのは目に見えないプリン体。
例えばカレーの汁(ルー)の中。
具材のプリン体が溶けだしていますし、スープストックで具材を煮ていたら、そこにもプリン体です。
スパイスだけを加えるのではなく、市販のルーを使うと、そこには旨味の素(プリン体)が濃縮されて入っています。
そんなわけで、我が家は水で煮込みますし、普段はスパイスカレーです。
市販のルーを使う時は、野菜だけのカレー、エッグカレー、豆腐等のカレーです。
出掛けた帰り道で、時間が無くて年に1箱ぐらいしか買わない市販のルーを久しぶりに買ったのは今月初め。
その日は野菜カレーに焼き厚揚げをトッピング。
カツカレーならぬ、焼き厚揚げカレー。
焼き厚揚げカレー
モヤシのサラダ
菜花のおひたし
小蕪と人参の煮物
糠漬け
エノキダケと葱のスープ
白米ご飯2杯
昨日は月に一回のお茶会でした。
毎回もう少し傾聴を学べる場にしたいと思うけれど、昨日は純粋にお茶会でした。
まあ……それも参加メンバーの気分次第。息抜きして帰っていただく日もあり。
お茶会直前、ご近所さんが私が焼き立ての新しい試みのサワドーを味見に持って行ったお返しにフルーツをくださいました。お返しなんて要らないし、私はいつもお返ししないでしょう(ほんとに頂きっぱなし)と伝えたのですが。
まあ……それも、お返しが欲しいわけじゃなく、したくなっちゃう気持ちの素直な表れで、私にもお返ししなさいなんてお気持ちはこれっぽっちもお持ちじゃ無いので、こちらも何の負担も感じず、ありがとう、です。
お茶会始まって早々、一昨日、お寺で会ったばかりの姉が来て、私のシワが気になったと化粧品を置いていきました。
一昨日やっと1月に手術をしたと伝えることができたのですが、姉の興味は術後やその後の再入院や回復状態の心配ではなく、顔のシワでした。
まあ……それでも、そこについて心配してくれたわけで、ありがたいことです。
上の娘がお茶会半ばごろにやって来て、お茶とお菓子が欲しかっただろうに我慢してキッチンを使わずに部屋に行きました。我慢する必要のない会なのですが,勝手に我慢。
まあ……そうは言っても彼女がメントレの仕事をする時は、それが急であっても私と下の娘が、それこそお隣さんのケア料理の支度であろうと、終わるまでじっと我慢して静かに過ごす(上の娘は家族が通るだけでも嫌がる)ので、お互いさまかな。
そういう逆の経験もあったほうがいいでしょう。いつも我慢させていると気がついたかどうかは不明ですが。
人の都合、人の考え、人の行動、それぞれその人の思い(双方勝手な)があって、面白いものです。
昨日は人の出入りもバタバタ、自分の気持ちは「まあ……」と考える部分がいっぱいあって、嬉しいこともありがたいこともいっぱいあった、忙しい日でした。